株式会社Polaris 代表取締役 南部 孝太 様
「やってきたことが、やっと伝わった」 就労を見据えた支援を“理解される”サイトへ
| 法人名 | 株式会社Polaris |
|---|---|
| 設立 | 2016年 |
| 所在地 | 愛知県豊田市 |
| 従業員数 | 21名 |
|---|---|
| 事業内容 | 放課後等デイサービス事業 コンサルティング事業 |
| Webサイト |
https://polaris-toyota.jp/ |
「自分たちが何を大切にして、何のためにやっているのか。それをきちんと説明しようとすると、どうしても時間がかかってしまうんです。」
障害のある子どもたちの“放課後の居場所”にとどまらず、18歳以降の就労・自立までを見据えた支援を一貫して行ってきた南部様。就労をゴールに据えた放課後等デイサービスという、全国的にも珍しい取り組みを続ける中で、「想いはあるのに、なかなか伝わらない」という壁に直面していました。
リーピーのホームページ制作を通じて、問い合わせが立て続けに入ったことや、既存の利用者から「利用日数を増やしたい」という声が出てきたことなど変化が起きています。
「正直、ここまで変わるとは思っていなかったですね。」そう語る南部様に、事業への想い、Webサイト制作を検討した背景、そして“やってきたことが伝わるようになった”実感について、じっくり伺いました。
(インタビュー実施日:2026年1月)
「放課後の居場所」では終わらせない支援
放課後等デイサービスとして、どのような事業をされていますか?
私たちは障害のあるお子さんを対象にした放課後等デイサービスを運営しています。対象は小学校1年生から高校生までで、学校が終わったあとに利用する形ですね。ただ、いわゆる「放課後の居場所」というだけではなくて、18歳を超えたあとの就労・自立をゴールにした支援をしている、という点が大きな特徴です。
今、放課後等デイサービスって全国に本当にたくさんあるんですけど、多くは預かりなどの居場所提供だったり、生活支援が中心だったりします。その中で私たちは、「将来、働くってどういうことか」を逆算して、必要な力を少しずつ身につけていく支援をしています。
就労をゴールにした支援は、かなり珍しい取り組みですよね。
かなり少ないと思いますね。
全国で放課後等デイサービスの事業所数は、だいたい2万4,000くらいあると言われています。その中で、就労を明確なゴールとして支援しているところは、体感としても本当に一握りです。
関係者の方と話しても「そういう事業所は、全国的に見てもほとんどないですよ」と言われることが多いですね。

原点は、ディーラー時代に感じた違和感
なぜ、就労を見据えた放課後デイを始めようと思われたのでしょうか?
前職が、トヨタ系のディーラーだったんです。そのときに、就労B型事業所で働いている方とお話しする機会がありました。
「車が欲しいんだけど、ローンが払えない」そう言われて詳しく聞くと、毎日しっかり働いているのに、月の工賃が1万5,000円ほどだったんですよね。正直、かなり衝撃でした。
「働いているのに、選択肢が広がらない」「これって、本人の努力だけの問題じゃないよな」と。
そこから調べていくうちに、働く経験そのものが少ないことや、働く前の準備が十分にできていないことが、将来の選択肢を狭めているんじゃないかと感じるようになりました。だったら、もっと早い段階から「働くこと」を意識した支援を出来ないだろうか。そう思ったのが、今の事業の原点ですね。

「やってきて良かった」と確信した瞬間
特に印象に残っているエピソードはありますか?
立ち上げてすぐの頃から通ってくれていた子がいて、その子が少しずつステップアップして、最終的に大手の特例子会社に就職したんです。最初は契約社員だったんですが、後に正社員になったと報告をくれました。
そのときに、「ポラリスで就労訓練を学んだからだと思っています」って言ってくれて。さらに、その子が「実は車を買ったんです」って教えてくれたんですよ。
ディーラー時代に「欲しいけど買えなかった」人たちを見てきたので、「ああ、やってきたことが、ちゃんと社会につながったな」って、心から思えました。
「想いはあるのに、伝わらない」という”Webの壁”
では次に、今回Webサイト制作を検討されたきっかけについて教えていただけますか?
一番大きかったのは、自分たちのやっている支援が、ちゃんと伝わっていないという感覚でした。
実は、以前からサイト自体はあったんです。WordPressのテーマを使って、自分で作ったものなのですが。最初はそれで満足していたんですが、事業が育ってくるにつれて、「これ、本当に伝わってるのかな?」って思うようになってきて。
特に「もう一つ教室を作ってもいけるかもしれない」と感じる状況になって、集客やブランディングをちゃんと考えないといけない。そう思ったのが、大きなきっかけですね。
ちなみに制作会社は、どのように比較されたのでしょうか?
全部で3社からお話しを聞きました。制作寄りの会社さんと、提案型の会社さん、そしてリーピーさんです。
価格帯は、一番安いところで60万円くらいと正直かなり差がありました。
ただ、実績を見たときに「あ、これテーマ(※)だな」って分かってしまって。自分で作っていたから余計に分かったんだと思います。
既成デザインテンプレートをベースに制作されたWebサイト
初回お打ち合わせの時点で「他社とレベルが違う」と実感
リーピーに依頼しようと思った決め手は何でしたか?
初回の打ち合わせで「レベルが違うな」って、率直に思いました。
他社さんは「放課後等デイサービスって何ですか?」みたいなところから入ることが多かったのですが、リーピーさんは事前にサイトをしっかり見てくれていて、アクセス状況まで含めて調べた上で、「こういう課題があるんじゃないですか?」と、仮説を持って話してくれたんです。
その上で「事業をどう成長させたいか」「Webをどう使うか」を前提に話していただいたので、正直初回お打ち合わせの時点で「もうリーピーさんに任せたいな」って思ってました。

コンセプトとデザインを見て「これがプロか…」と感動
サイト制作前に「コンセプト」をご提案させていただきましたが、こちらを見たときの印象はいかがでしたか?
頭の中にあったものが、ちゃんとした言葉になって出てきた、という感覚でした。
しかも、ただの言語化じゃなくて、「そうそう、それが言いたかったんだよ」っていうプラスアルファがあって。
コンセプトが決まったことで、資料やチラシ、セミナー資料のデザインも統一できるようになったので全体的にすごく楽になりましたね。
ご提案させていただいた「デザイン」についてはいかがでしたか?
これが全ページに展開されていくと思うと、「これは良いものができるな」って、すごくワクワクしました。
平山さん(弊社営業担当)がお話しの中で結構期待値を上げてくるじゃないですか。最初は「そんなにハードル上げて大丈夫かな~?」と思ってましたが、それをちゃんと超えてきた。そこで一気に安心感が生まれましたね。

サイト公開後、周りの反応だけでなく「教室の稼働率」にも変化が
公開後、Webサイトからの反響状況はいかがですか?
公開してすぐに、Webサイト経由でお問い合わせがトントンって入ってきましたね。
それだけじゃなく、既存の利用者さんが「もう1日増やしたいです」って言ってくれるケースも増えたんです。週1だった方が週2になる。これって、かなり大きいんです。結果的に、教室の稼働率が一気に上がりました。
社内外からの反応はいかがでしたか?
めちゃくちゃ良いです。
社内では「言葉とデザインが一致してる」「すごく分かりやすい」って言われましたし、スタッフのモチベーションも上がりました。
社外でも「何をやっている会社なのか、やっと分かった」って言われることが多くなりましたね。正直、これまでは説明するのに時間がかかっていたんです。
今は「まずホームページ見てください」で済む。これは本当に大きいです。
成果を感じていただけているようでうれしいです。またこれらの状況も踏まえ、今後の事業展開・展望についてはいかがでしょうか?
実は今回のサイト制作をきっかけに、教室も満員になって、「もう1拠点いけるかも」という段階に来ています。
集客・採用・育成、この3つが揃えば、うちはもっと強くなる。採用はこれからですが、将来的に「常に応募が来る状態」は目指していきたいですね。
本日はお忙しいところお時間いただき、ありがとうございました!
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