泉洋港運株式会社 常務取締役 桧垣拓司 様
言われた通りではない、プロ目線の“提案”に満足
| 法人名 | 泉洋港運株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1970年(昭和45年)11月 |
| 所在地 | 〒650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通1丁目2番31号 神戸フコク生命海岸通ビル7階 |
| 従業員数 | 105名 |
|---|---|
| 事業内容 | 一般港湾運送事業/通関業/貨物運送取扱事業(外航・内航・貨物自動車)/保険代理店業/その他の付帯事業 |
| Webサイト |
https://senyokoun.co.jp/ |
Leapy's Works

泉洋港運株式会社 | 泉洋港運株式会社様|コーポレートサイト
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泉洋港運株式会社 | 泉洋港運株式会社様|印刷物デザイン(リーフレット)
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神戸港を拠点に、輸出入通関業務を中心とした物流サービスを展開する泉洋港運株式会社様。
港湾物流という表に出にくい分野で、確かな信頼を積み重ねてきた同社が、なぜ今、Webサイトのリニューアルに踏み切ったのか。そして、その制作パートナーとしてリーピーを選んだ理由とは。
リニューアルの背景から制作過程、そして今後の展望について、常務取締役の桧垣拓司様に伺いました。
港の動きと共に歩む。泉洋港運の事業とは
御社の事業内容について教えてください。

当社では、輸出入を行う法人様に対し、港湾物流や通関業務を中心にご支援しています。
通関には、「貨物の流れ」と「書類の流れ」という二つの側面があるのですが、「貨物の流れ」に対して、輸出であれば国内貨物を外国貨物に切り替える手続きを、輸入では外国貨物を国内貨物にする手続きを行い、“「貨物の流れ」と「書類の流れ」を正確に一致させる”ことこそ通関の要であり、我々はそれらを丸っとご支援しています。
保険代理業も手がけておられるそうですね。
はい。貨物を扱うお客様に対して、輸送に関する保険も代理販売しています。
東京・大阪・神戸の三拠点を軸に、全国のお客様に対して、「通関+運送+保険」と一連の流れをワンストップで支援できる、というのが当社の強みになります。
「人」が強み。仕事に宿る誇り
泉洋港運様の強みについて、より具体的に教えていただけますか。
やはり「人」ですね。
私たちの仕事は、「貨物の動き」と「書類の流れ」の両方を正確に扱う必要があり、担当者の知識や経験がすべてです。
そのため私たち泉洋港運では、大企業のような「分業制」ではなく、案件に対し、一人が最初から最後までを一気通貫で担当します。
当然その分、担当の責任も大きくなりますが、その分やりがいもありますし、「この人に任せたい」と思っていただける関係を築けるのが当社の強みです。
担当者一人ひとりが、お客様と深く関わりながら仕事を進めているのですね。
そうですね。よく理解した担当者が対応することで、お客様貨物の特性も踏まえた正確でミスのない手続きが行えます。
大きな企業のように分業せず、一人が責任を持って全工程を見届ける――この体制こそが、泉洋港運の信頼につながっていると考えています。

今後はシステム・情報発信を融合したサービス進化を目指して
では次に、御社の今後の展望について教えていただけますか。
港の仕事は、業種的に“新しいビジネスモデル”を生み出すのが難しい領域ではあります。
しかし、システムやデジタル面を強化することで、よりスムーズで正確な情報提供ができるようになるはず。――それが次の目標です。
また、将来的には本業以外の分野にも挑戦したいと考えています。物流の枠を越えて新しい価値を提供できる企業でありたい。そんな想いを持って、次の一歩を模索しています。

“今の時代に合った見せ方”を狙い、サイトリニューアルを決意
Webサイトのリニューアルを検討されるに至ったきっかけを教えてください。
きっかけは、業務の効率化や自動化を進める中で、「ネット時代にふさわしい発信力を持つホームページが必要だ」と感じたことです。
以前のサイトは、約3〜4年使っていましたが、時代の変化に少しずつ合わなくなってきていました。少し砕けた感じに言うと、当時のサイトに対して「今風なサイトではないよね」という意見が多かったのです。
情報発信の重要性はどんどん高まっていますから、こういった背景も踏まえて、「Webサイトをリニューアルし、会社としてのイメージを刷新しよう」と考えたのがリニューアルを検討するに至ったきっかけになります。
ありがとうございます。その中での制作会社選びやリーピーにご依頼いただいた理由についてお聞かせいただけますか。
リニューアルを行うにあたって、これまでお世話になっていたWeb制作会社さんも含め、計4社にお見積りをお願いしました。
以前お願いしていた会社については、制作コストは安価だったのですが、原稿や具体的なレイアウトなども自分たちで作って依頼する必要があるとのことで、私たち側への負担が大きかったんです。
その点、リーピーさんは「であればこういった魅せ方が最適ですね」というように、初回お打ち合わせ時点からこちらの意向を丁寧に汲み取りながら【提案型】で進めてくださったので、我々への負担も少なく、安心してお任せできる期待感がありました。
また、ご提案の価格についても、前制作会社よりは高かったものの適正価格内であったため、ご依頼させていただく形となりました。
「言われた通り」ではない、プロ目線の『提案型制作』に満足
制作開始時にご提案させていただいた「コンセプト」についてはいかがでしょうか?
デザイン作成前のコンセプト提案時は、「採用7割・コーポレート3割で作りましょうか」とご提案をいただいたのですが、当社としては「もう少しコーポレートの発信を重視したい」と考えていたので、ここのバランス調整だけ指摘させていただきました。
ただ打ち合わせを重ねる中で、当社の意図を丁寧にくみ取ってもらえましたし、最終的に「コーポレート」と「採用」の両面がバランスよく反映された納得のいく仕上がりになったと思います。

コンセプト確定後の制作時における対応などはいかがでしたでしょうか?
制作プロセスについては、担当のプロジェクトマネージャさんを中心に非常に丁寧に対応してくださいました。
こちら側から修正希望をお伝えさせていただいた際にも、「言われた通りに直す」ではなく、常に「それならこう見せた方が良いですよ」とプロ目線で提案してくれたのが大変ありがたかったです。
サイト公開後、周囲からのご反響はいかがでしたか?
リニューアル後、お客様だけでなく、同業の方々からも、「ホームページ変わりましたね」、「見やすくなりましたね」とお声を掛けていただきました。特に業界関係者の方から、「印象が良くなった」と言っていただけたのは嬉しかったです。
実際に周囲からの反応を見て、Webサイトを通じて企業の姿勢や雰囲気を伝えることができる。――改めてその大切さを感じました。

最後にリーピーへのご依頼を検討されている企業様に、一言メッセージをいただけますか?
正直、「距離が遠い岐阜の制作会社に依頼する」というのは、正直少し不安ではありました。
ですが実際にやり取りを進めてみると、オンラインを中心としたコミュニケーションで何の支障もありませんでした。打ち合わせもスムーズでしたし、距離はまったく感じなかったですね。
リーピーさんは、北海道でも沖縄でも、場所・距離に関係なく、丁寧に対応してくれる信頼できる会社です。
本日は貴重なお話をありがとうございました!
コンサルティング型制作で課題解決をご支援!
リーピーでは、お客様が抱える“経営上の課題”を踏まえ、課題解決に直結するWebサイトを「コンサルティング型」でお作りします。
まずはヒアリングを通して、同業他社の成功事例などをご紹介しますので、お気軽に無料相談よりお問い合わせくださいませ。















