2026.05.22 - Fri
maki
岐阜大学のライフデザイン講義に参加!学生からの取材に川口が回答〜「自分のやりたいこと」「やれること」「求められていること」の3つが重なる領域を見つけることの大切さを強調しました〜
ライフデザイン講義とは

ライフデザイン講義は、岐阜大学と岐阜県が「若者のライフデザイン及びキャリア形成に関する連携事業」のもとで実施しているキャリア教育の取り組みです。2026年5月13日(水)の講義は、10:30〜12:00に岐阜大学全学共通教育棟第9セミナー室で開催され、全学共通教育科目「自分らしいキャリア設計Ⅰ」を受講する54名が参加しました。学生は、ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業に認定された企業などから集まった社会人ゲストをグループごとに取材し、後日その成果を発表します。
当日は株式会社ソフィア総合研究所、内藤建設株式会社、日本政策金融公庫岐阜支店、社会保険労務士法人ふせや事務所、有限会社名岐サービスセンター、そして当社・株式会社リーピーの6社から各1名が参加しました。学生は礼節を保ちながらも積極的に質問を投げかけ、人生やキャリア形成に関するリアルな声を集めました。
この講義は全学科共通科目。非常に人気が高く、今回は定員50名に対して150名以上の応募があったそうです。その反響を受け、急遽受講枠を増やして開催されたとのこと。学生たちの「将来やキャリアについて社会人のリアルな声を聞きたい」という関心の高さがうかがえる講義でした。
代表・川口の自己紹介とキャリアの歩み

川口は福岡県出身で、大学卒業後に東京のベンチャー企業で約6~7年働いた後、28歳で岐阜へ移住し、29歳で株式会社リーピーを設立しました。創業から13期目となる現在、従業員は約70名で、ITやAIを活用したコンサルティングやアウトソーシング事業などを展開しています。会社の平均年齢は30代前半で、半数は20代。熱量高い若手が集まるベンチャー企業でありながら裁量労働制に取り組むなど、多くの男性社員は育児両立を実現している会社であると紹介しました。
IT業界への興味については、高校生のころからインターネットが好きで、自作のホームページを作っていた経験が原点になっていると語りました。大学時代には今でいう大手IT企業がまだ小さく、インターネット産業が伸びていく時代を目の当たりにし、自身も将来はITを本業にしたいと考えるようになったそうです。起業を決意したのは社会人2年目頃で、24歳のときに28歳で独立する目標を掲げて修行を積みました。
学生からの質問と回答
質疑応答の時間には、学生から「大学時代の思い出」「学生のうちに経験しておきたいこと」「やっていたスポーツ」「なぜ経営者になったのか」「なぜIT業界に興味を持ったのか」「会社の平均年齢」「いつ起業を考えたのか」「仕事のやりがいは何か」「税金はたくさん払っているのか」といった多彩な質問が寄せられました。川口は、友人との交流やサークルで視野を広げた学生時代の思い出を語り、学部や学年を問わず多様な価値観に触れ本気で打ち込む経験が大切だと話しました。

学生時代にサッカーに打ち込み、仲間と目標に向かって努力した経験が今の経営にも生きていると話し、もともとITを本業にしたいと決めていたことや社会人2年目から起業を目指していたことを明かしました。
幼い頃から父親の影響でコンピューターに触れ、インターネットの発展に心躍らせたことがIT業界に飛び込むきっかけになったと笑顔で振り返りました。さらに、リーピーの平均年齢が30代前半であることや、社員の半分が20代であることを紹介し、70名を超える社員と家族の生活を守るために正しい判断をすることが社長としての責任だと語りました。仕事のやりがいについては、地方の企業や自治体に正しいデジタル活用を広める使命感と、社員やお客様の喜びが自らの原動力になっていると胸を張りました。そして、税金について聞かれると「たくさん払っています。(笑)でもそのお金が公共事業や社会インフラに回ることに意義を感じています」と答え、地方企業として納税を地域への貢献と捉えている姿勢に、学生からは感嘆の声が上がりました。
仕事と家庭を両立するための工夫
川口は中学2年・小学5年・小学4年の3児の父親で、平日の朝夕の家事や子どもの習い事の送迎にも積極的に関わっています。育児と仕事を両立するためのキーワードとして「先回りしない」を挙げ、子ども自身に考えさせ、失敗から学ばせることを大切にしていると述べました。例えば「8時15分までに家を出よう」とゴールだけ伝え、準備の仕方は子どもに任せるスタイルだそうです。
会社としても裁量労働制を導入し、出退勤時間に柔軟性を持たせることで育児や介護との両立を支援しています。川口は「育児で一番大切なのは時間」と強調し、子どもの誕生日や学校行事の際には早めに帰るなど、時間の使い方を工夫していると話しました。
育児経験は仕事にも良い影響を与えているそうです。時間が限られるからこそ、仕事の質を高める必要があり、「仕事の9割は準備であり、実行は1割」という考え方を持つようになったと語りました。また、日常の買い物や家族との時間からビジネスのヒントを得ることも多く、仕事とプライベートを完全に切り離さない方が人生が豊かになると感じているそうです。
キャリアの選択において大切な3つの視点「やりたいこと」「やれること」「求められていること」
講義の中で川口が何度も強調したのが、「自分のやりたいこと」「やれること」「求められていること」の3つが重なる領域を見つけることの大切さです。この3つが重ならなければビジネスとして成り立たず、対価も生まれません。社長としては、この3つの視点が重なるポイントを見定めることが使命だと語りました。また、成果を出すためには「知識」「見識(正しさを判断する力)」「胆識(実行力)」の3つが必要であり、最終的には実行しなければ意味がないと強調しました。
知識や技能はAIが助けてくれる時代になりつつありますが、見識を磨くためには自分なりの学びを続ける必要があります。川口は「なぜ勉強しなければならないのか。それは知識のためではなく見識のためだ」と述べ、日々の学びが将来の意思決定の軸を作ると学生に伝えました。

講義を終えて
今回のライフデザイン講義には新聞社の取材も入り、学生たちの熱心な様子が注目されていました。川口は「講義を受けて終わりではなく、自分なりに咀嚼し、成果発表会で他グループの内容を共有して学びを深めてほしい」と学生にエールを送りました。参加企業の社会人ゲストそれぞれからも、多様な生き方や働き方に関するメッセージが贈られ、学生にとって将来のキャリアやライフデザインを考える貴重な時間となりました。
当社では、これからも地域の学生や若手社会人に向けた情報発信や支援活動を続けていきます。学生のみなさんのキャリア形成に少しでも貢献できれば幸いです。

この記事を書いた人
maki
広報・PR担当/広報ブログや公式Xを更新しています/岐阜やお客さまのことを知ることに日々楽しく奮闘中♪/PRの仕事の中でもリリースを書くことが一番好きです!/ひとり広報
世界的なWebデザインアワードも受賞!
全国にある制作会社でも随一を誇る、14名のWebデザイナーが在籍。
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