2019.04.01 - Mon
広報PRパブリシティ戦略【私、本を読みます制度・1冊目】
こんにちは。広報の石川です。
当社の福利厚生制度「私、本を読みます制度」を活用して
中小企業のPRや経営戦略などに役立つ本を購入し
広報ブログとして、紹介する記事を連載していくことになりました。
どんどん発信していきますので、よろしくお願いします!
それでは、記念すべき第1冊目をご紹介します。
本書・著者情報
本書名:地方の中小企業が全国ブランドになるための広報PR パブリシティ戦略
著者:妹尾浩二さん(有限会社プリズム代表取締役 PRプランナー)
発行者:山中洋二さん
発行:合同フォレスト株式会社
本書は、広告と広報の違いから、メディアへのアプローチの仕方、効果的なリリースの書き方、ネタの探し方、Webの活用方法などが具体的に書かれています。
いかにお金をかけずにブランディングをし、自社PRしていくか。
地方の中小企業の経営には重要だと思います。
経営者、広報担当者におすすめの本です。
概要
ざっくりとまとめると、こちらの内容になります。
広告はお金をかけて自社をPRするものですが、広報は関係性を築く中で信頼を得て、自社をPRするものです。
リリース記事は、自社の売り込みではないので、読み手である記者の方に伝わるように書く必要があります。
ニュースになるネタは、どのような企業にもあるため、さまざまな切り口で探すことができます。
広報とは、自社のことを好きになってもらうための活動です。
広告と似ていますが、こちらは好きになってもらうためではなく、購入してもらうため、と目的が大きくことなります。
自社のことをどんどん発信して、自社のファンを増やしていきましょう。
そのために、広報としてどのように進めていけば良いのか、
メディアへの効果的なアプローチの方法、ニュースネタの探し方・作り方、記者の方との付き合い方などがとても具体的に書かれています。
まとめ・感想
自社を知ってもらい、好きになってもらうためには、自ら発信していくことが必要だと改めて感じました。
ここでは紹介できなかった内容も、参考になり、今すぐにでも実践したい内容が掲載されています。
当社でも、取り入れていきたいと思います!
広報を強化したい方は、ぜひお手に取ってみてください。
※次回更新は、4/8(月)となります。