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2024.02.20 - Tue

たまちゃん

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ホームページにおける原稿の作り方とは?

ホームページにおける原稿の作り方とは?

今回は、ホームページの原稿の作り方のポイントをご紹介します。
「ホームページの制作を依頼した制作会社に原稿を用意するよう言われた、何に気をつけたら良いんだろう?」
そんなときには、こちらの内容を参考にご覧ください。

商品・サービスについて

正式名称を載せているか?

ホームページ内にテキストで正式名称が掲載されていないと、検索されても検索結果にホームページが表示されません。せっかくホームページがあっても、検索して出てこなければ、もったいないですよね。サービス名・商品名と会社名(団体名)などは、必ず正式名称を入れるようにしましょう。
また、商品名が英語の場合はカタカナも入れておくと、読んでもらいやすいですし、英語・日本語のどちらで検索された場合でも表示されます。


motolist(モトリスト)は、最新の商品情報を共有するためのクラウド商品情報管理ソフトです。

サービス内容が分かりやすいか?

「この商品は何ができるのか?」「どんなメリットがあるか?」を誰でも理解できるように伝える必要があります。
内容が複雑な場合は図や画像もあると分かりやすいです。

誰のための商品か書かれているか?

●●でお困りの方へなど、ターゲットを明確に示すと、「私のことかも」と、ホームページを見た後に読んでもらいやすくなります。

サービスを提供できる根拠が分かるか?

数ある同業他社の中で、差別化できる点をアピールしましょう。例えば製造業の場合、ただ「高品質」というだけではなく、なぜ高品質な製品が作れるか説明することで、説得力が生まれます。この時、数値を用いた定量表現をすることで、説得力が増します。
(例えば、「国内でも4台しか輸入されていない最新設備を導入している」、「業界内で全国TOP5に入る規模の工場を持っている」、「検品が厳しく、0.01mmの誤差も出さない」、「国内でも2社しか取り扱いが出来ないほど、難易度の高い特殊素材を用いた加工が可能」、「創業から40年間もの間、培ってきたノウハウ」、など)
競合サービスがはっきりしている場合は、比較表を見せることも効果的です。

価格への納得感があるか?

ファストファッションで5,000円のTシャツは高く感じるのに、高級ブランドで5,000円のTシャツだと安く感じます。つまり、料金は絶対額が問題なのではなく、その料金に対しての納得感が大事ということです。特に、業界の一般的な相場より価格の高い商品・サービスを取り扱っている場合は、作るときのこだわりやアフターフォローの手厚さなど、なぜ高価なのかを紹介することで、納得して購入してもらえるようになります。

第三者からの評価について

会社の優位性を数字で示しているか?

他からの評価や過去利用者数などを紹介すると、訴求力が増します。


・昨年230件の実績
・500万ユーザー突破
・リピート率97%

お客様の声を載せているか?

実際に利用されている人のコメントは信頼感に繋がります。
テキストはもちろん、自筆のアンケートやコメントも良いですね。お客様の声で重要な項目としては、(法人であれば)会社名、氏名(できれば、フルネーム)、年齢、住所、コメント、顔写真です。具体的な情報になればなるほど、お客様の声の効果が高ります。イニシャルで2,3行しかないお客様の声は、一般的すぎて、読み流されてしまうので、せっかく集めるのであれば、具体性を持ったものにしましょう。

メディア掲載情報を載せているか?

お客様の声と同様に、第三者の評価は信頼感のUPにつながります。
新聞や雑誌などに載った例があれば、掲載しましょう。

そのほかにも、載せたほうが良いこと

保証を載せているか?

無料お試し期間や購入後の保証期間があれば紹介しましょう。
コンバージョン(問い合わせや購入など)をする前のユーザーに安心感を与えることができます。

よくある質問を載せているか?

頻繁にお問合わせのある項目を事前にホームページに載せておくと、お客様の不安の解消に繋がります。ユーザーが問い合わせをしてくる状態とは、興味度合いが高まった状態になってからです。つまり、興味度合が高まっていない状態では、質問すらしてきません。ユーザーが離脱する理由は様々ありますが、「よくわからない」というものも十分な離脱理由です。

キャンペーン情報を載せているか?

「期間限定!」や「ホームページから問い合わせの方限定」など、今申し込まなければ、と感じていただくためのキャンペーンがあれば、ホームページにも載せましょう。

原稿全体で気をつけること

使われる文言が全て素人でも分かる言葉になっているか?

これまで出てきた内容が全て守られていても、使われる言葉が専門用語ばかりでは、読み進めてもらえない恐れがあります。
BtoBの業界など、専門用語を使ったほうが話が通じやすかったり、「詳しい会社」だという印象を持ってもらえるケースもありますが、一般的には誰にでも分かる言葉で説明することが大切です。

誤字脱字はないか?

送り仮名や同音異義語の間違いはもちろん、アルファベットの大文字や小文字、全角半角などがバラバラの場合、「いい加減な会社」というイメージを持たれかねないので、注意が必要です。

同様に、文体も統一されていると、ブランディングに繋がります。
※敬体(「です」「ございます」のような丁寧な書き方)と常体(タメ口に近い書き方)など
会社の雰囲気やホームページを見るターゲットに合わせて、どちらかに統一することをおすすめします。

 

いかがでしたでしょうか?

このようなポイントをホームページの中に盛り込むことで、見ている人に商品・サービスを十分理解してもらえる内容に仕上げることができますので、意識してみてください。

なお、当社のホームページ制作では、お客様から原稿をご支給いただく形ではなく、原稿作成からサポートさせて頂き、ホームページの完成まで仕上げます。
文章を考えるのが苦手!という方でもご安心ください。今お持ちのホームページからのリニューアルも承っておりますので、一度ご相談ください。

この記事を書いた人
たまちゃん
たまちゃん

マーケティングデザイン部 マネージャー/Webマーケター 大学在学中に、複数Webメディアを立ち上げ、アフィリエイターとして法人化。設立から2年後、社会貢献などの「働きがい」を求め、リーピーにジョイン。 現在は、現場で培ったWebサイトの運用経験を元に、お客様サイトの運用代行や自社コーポレートサイトの運用など、幅広いマーケティング領域を担当。


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