お客様各位
いつも株式会社リーピーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
先般よりご案内しております、Webサイトを動かすソフトウェア「PHP」の脆弱性について、続報と追加のお願いをお知らせいたします。
■ PHP側対応は完了していますが、WordPress本体の更新も必要です
先般のご案内のとおり、弊社管理サーバーのPHP側の対応は完了しております。一方、確認の結果、WordPress本体の更新も別途必要と分かりました。
PHP脆弱性問題に関わり、一次対応としてはすでに弊社管理サーバーのPHP側の対応は完了しておりますが、その後の情報で、Webサイトに使われているWordPress本体の更新も推奨されております。
WordPressは軽微なアップデート(マイナーアップデート)であれば自動で適用されるようになっておりますが、システムの一部が大きく変わるメジャーアップデートはサイトの表示崩れが生じることもあるため、手動でアップデート作業を実施しなければいけません。
WordPressは3ヶ月や半年の短いスパンで更新されるため、以前更新済みでも現在は最新版でない可能性があります。更新状況が分からない場合は、無料サイト点検をご利用ください。
※PHP側の修正だけではWordPress本体は更新されません。古いバージョンをご利用の場合は、最新版への更新を強くおすすめいたします。
■ 他社サーバーをご利用のお客様へ
今回のPHP脆弱性への対応が完了しているか、ご契約先のサーバー会社またはサーバーを管理されている会社へご確認ください。
他社サーバー側の対応状況は弊社では確認できないため、ご契約先へ直接お問い合わせをお願いいたします。
また、サーバー側の対応が完了していても、WordPress本体の更新は別途必要です。WordPressの更新が必要か分からない場合については、下記の無料サイト点検をご利用ください。
▼無料サイト点検のお申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdlFLMG7xOooWVRTT26Hjh6Wc_Ucd78pUSjxPrDdRqb2CLDXw/viewform
■ Webサイトが改ざん・乗っ取りの被害に遭うと
Webサイトの改ざんや乗っ取りは、見た目に変化がなくても発生することがあり、次のような被害につながるおそれがあります。
・お問い合わせフォームに入力された個人情報が、外部へ流出する
・サイトを訪れた方が、詐欺サイトなどへ転送される
・検索結果に危険なサイトとして警告が表示され、企業の信用や集客に影響する
個人情報が流出した場合は、個人情報保護委員会への報告や、ご本人への通知が必要になることもございます。
また、今回の「PHP2shell」というPHP脆弱性問題は、社内のデータベース、ファイルサーバーなどの社内ネットワーク侵入のリスクもあるものです。更新が停滞している部分を、最新版に更新することでそのリスクを下げる効果があります。
■ 更新の管理と、保守サポートについて
WordPress本体やプラグイン(機能を追加するソフトウェア)の更新は、弊社が更新作業を承っている場合を除き、お客様にて管理いただく範囲となっております。今回のご案内により、この範囲が変わるものではございません。
また更新などの対策で被害を完全に防ぐことはできず、保守契約(CSサービスを含む)の有無にかかわらず、第三者による改ざん・乗っ取りなどの被害について、弊社では責任を負いかねます。
ただし、保守契約には優先対応や、改ざん発生時の一次対応が含まれております。
被害に対する補償ではございませんが、万が一の際の対応にご不安があるお客様には、ご加入をおすすめいたします。具体的な対応範囲はご契約内容に沿うものとなります。(事業上の損害に備えて、サイバー保険に加入される企業様も増えております。)
継続的な更新も弊社にお任せいただきたい場合は、CSサービスの「セキュリティプラン」をご検討ください。弊社サーバーをご契約のお客様向けに、WordPress本体・PHP・プラグインの定期的な更新とバックアップを実施するプランです。
▼CSサービスの詳細はこちら
https://leapy.jp/cs-support.pdf
■ 対応が必要か分からない場合は「無料サイト点検」をご利用ください
「自社のWordPressが最新版か分からない」「更新が必要か知りたい」「更新による表示崩れが心配」というお客様は、無料サイト点検をご活用ください。
弊社でWordPress本体などのバージョン状況を確認し、更新の必要性をメールでご報告いたします。
▼無料サイト点検のお申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdlFLMG7xOooWVRTT26Hjh6Wc_Ucd78pUSjxPrDdRqb2CLDXw/viewform
・点検は無料です。更新が必要な場合は、作業内容と費用を個別にご案内いたします。
・ご契約の範囲を超える作業は、事前にお見積りをご確認・ご了承いただいてから実施いたします。点検のお申し込みだけで、有料の更新作業を開始することはございません。
・弊社で更新を行う場合は、更新前のバックアップと更新後の表示・動作確認も実施いたします。
更新によって表示崩れやフォームの不具合が起きる場合もございます。ご不安な場合は、ご自身で無理に更新せず、まずは点検をお申し込みください。
■ お問い合わせと対応の順番について
ご用件に応じて、以下の窓口をご利用ください。
・更新の必要性・バージョンの確認:上記の無料サイト点検フォームからお申し込みください。
・サイトやフォームの不具合、停止サイトの再開、契約内容などのご質問:本メールへの返信で、対象サイトのURLとご用件をお知らせください。
現在、多くのお問い合わせをいただいております。保守契約(CSサービスを含む)にご加入のお客様を優先して対応を進めておりますが、原則として順次対応となります。点検結果のご報告やお問い合わせへの回答まで、お時間をいただく場合がございます。恐れ入りますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
なお、本メールの内容をご確認いただけた旨のご返信は不要です。
■ よくあるご質問
Q1. PHP側の対応が完了しているのに、なぜWordPressも更新する必要があるのですか。
PHPとWordPressは別のソフトウェアであり、PHP側の修正だけではWordPress本体は更新されません。今回、WordPress本体の更新も必要であることが分かったため、追加でご案内しております。
Q2. WordPress本体がすでに最新版の場合、何か作業が必要ですか。
本体が最新版であれば、今回のご案内を理由に本体を再度更新する必要はございません。プラグインについても、更新が残っていないかをご確認ください。判断が難しい場合は、無料サイト点検をご利用ください。
Q3. リーピーと保守契約があれば、自社で更新する必要はありませんか。
保守契約があっても、WordPressの更新が含まれるかどうかは契約によって異なります。更新作業を含むご契約の場合は、弊社が契約内容に沿って対応いたします。お客様側で作業される前に、ご契約内容をご確認ください。
Q4. 自社サイトがWordPressかどうか、PHPのバージョンが何か分かりません。
無料サイト点検のフォームからお申し込みください。WordPressの利用状況やバージョンを確認し、PHPのバージョンもあわせてご報告いたします。
Q5. サイトが見られない、フォームが使えない場合はどうすればよいですか。
点検結果を待たず、本メールへの返信で「サイトのURL」「発生している症状」「いつから発生しているか」をお知らせください。弊社フォームサービス「formy」は、10月22日14:20にサービスを再開しておりますが、現在も送信できない場合は、その状況をお知らせください。
Q6. 停止を依頼したサイトを再開したい場合はどうすればよいですか。
お客様のご依頼で停止しているサイトは、弊社判断では再開しておりません。本メールへの返信で、対象サイトのURLと再開のご希望をお知らせください。対応状況を確認のうえ、ご案内いたします。
Q7. makeShopやカラーミーショップなどの外部サービスも対象ですか。
外部サービス自体の対応状況は、各サービスの提供元にご確認ください。外部サービスとは別にWordPressのサイトをお持ちの場合は、そのサイトについて今回のご案内をご確認ください。
お手数をおかけいたしますが、Webサイトを安全にご利用いただくため、ご確認とご対応をお願い申し上げます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。