株式会社松浦紙器製作所 代表取締役 松浦邦彦 様
これまでお付き合いしてきた制作会社と比べて、 リーピーさんが最も優れていると感じております。
法人名 | 株式会社松浦紙器製作所 |
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設立 | 1983年5月 |
所在地 | 〒484-0894 愛知県犬山市羽黒字釈迦ノ下1-1 |
従業員数 | 30名 |
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事業内容 | 企画・デザイン・製造・販売 段ボールケース 紙パッケージ(箱・袋) フィルムパッケージ(箱・袋) ノベルティ・販促品・アイデア商品 プラスチックダンボール 店頭POP ラベル その他包装資材全般 自社ブランド「PoppyBox」 |
Webサイト |
https://matsuura-shiki.co.jp/ |
Leapy's Works
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魅せるパッケージ製作で、多様なニーズに応える
愛知県犬山市に本社をおく、パッケージや包装資材などを手がける株式会社松浦紙器製作所様にお話を伺いました。
事業内容について、お聞かせください。
私共はパッケージの企画製造販売を行っております。
私の両親が昭和38年にダンボールからスタートし、現在は60期目を迎えております。
近年では内装のパッケージ製造の開発も始め、8年前からオリジナル商品を作ることができるようになりました。
PoppyBox(ポッピーボックス)とPoppyPad(ポッピーパッド)といった商品で、現在では世界を相手に販売しております。
海外展開をスタートした経緯をお聞かせください。
海外展開を始めた経緯は、3年前にある企業から海外への展開を提案されたことがきっかけです。はじめは海外展開を全く考えていませんでしたが、日本市場が厳しいと感じ、海外で通用するなら…と商品を作ることに注力し始めました。今年の1月にはアメリカの展示会に参加したのですが、そこで自信をつきまして。
最初はダンボールの製造からスタートしたとのことでしたが、
内装のパッケージはいつ頃から始められたのでしょうか。
私が社長になった時から少しずつ始めました。そのため、内装のパッケージ製造は約16年ほどです。現在はフィルムテックパッケージとお土産のパッケージに力を注いでいます。
業界に入った経緯を教えてください。
会社を引き継ぎ、2代目として経営することを両親から期待でもあったため、そこに入るものだと考えていました。
業界の今はどのような状況でしょうか?
過去2年間で2回の値上げがあり、材料価格の上昇を踏まえて、お客様への値上げを決定した所ですね。
ですが、新型コロナウイルスの影響が和らぎ始めており、インバウンドの増加からお問い合わせが増えてきています。業界全体としては良好な状況になりつつあると考えています。
貴社の強みを教えてください。
PoppyboxとPoppyPadという他社ではできない商品があるということですね。
特にPoppyBoxについては国内でも68万個という実績がある商品で、それが圧倒的な強みだと思います。
しかし、これまで大規模な展示会や広報活動などで積極的に宣伝してきましたが、まだ多くの人には知られていないという状況です。
そのため私どもには、まだ成長の余地があると信じています。
今後の事業展開や強化したい分野などについて教えていただけますでしょうか?
実はコロナ前に東京に事務所を設立しました。そこから関東地方を重点的に展開する予定でしたが、コロナの影響で困難となり、一旦中止せざるを得ませんでした。そのため今年は再度、関東地方への売上拡大を目指したいです。
もう一つは海外事業も注力したいと考えています。具体的には、アメリカ、ヨーロッパ、シンガポールなどの市場に挑戦したいと思っています。
今後はアメリカやヨーロッパ、その他の欧米市場に進出するとのことですが、
日本と比べてどのようなニーズの違いがあるのでしょうか?
ニーズについては、日本と大差はないと考えています。
アメリカの展示会に出展した経験から言うと、その国ごとの購買力や物価面も考慮に入れる必要がありますが、低物価の国に合わせた商品提供は必要ないと考えています。むしろ、物価の高いアメリカやシンガポール、ヨーロッパなどの市場では、日本と同様のニーズが存在すると思っています。
強いて言うなら、弊社にはPoppyPadという付箋に飛び出す装飾がついた商品があります。この商品は非常に人気があって、アメリカではPoppyPadの問い合わせがほとんどでした。アメリカではグリーティングカードの文化は非常に豊かですが、弊社の商品はアメリカでも新鮮に映るようです。なので、この商品を中心に海外展開を行っていくことになりそうです。
御社の強みは日本での多くの実績を持っていることと、
それらを生み出すための設備を所有している点にあるのでしょうか?
その点については、設備よりノウハウが重要だと考えています。特にデザイン性や企画力といった要素が大切です。プロダクトのグラフィック関係の部分において、どの部分に何を配置するかといった判断が非常に重要で、これが訴求効果を高める要素となります。 そのノウハウを身につけるのには、かなりの時間がかかりました。
海外のお客様とやり取りする中での課題はありますか?
言葉の壁という問題も存在しますが、それは解決可能な課題です。
例えば、現地へ行く際には言語が必要になりますが、実際のアメリカの展示会では現地の人を採用して委託する形で運営しました。 また、メールでのやり取りなどを通じて意思疎通を図っています。
今朝も次の訪日の予定を決めるためにメールのやり取りをしてアポイントメントを取りました。 だから、解決できない課題はないと僕は思っています。
ホームページ制作について
当社にご依頼いただいたきっかけを教えていただけますでしょうか?
中小企業機構の先生のご指導で3社から見積もりを取った結果、当社の提案力に魅力を感じました。
それでは、サイトの公開後の反響や、関係者やお客様からの反応などはありましたでしょうか?
リーピーさんに制作して頂いたポータルサイトは、問い合わせから受注まで対応可能なサイトを立ち上げて頂いたのですが、月に約20件の問い合わせを頂くことが出来ています。
また制作していただいたコーポレートサイトや採用サイトにも、お問い合わせがくる状況です。
「ホームページを見て、同じような商品を作りたい。」といったお電話も頂き、HPを活用させていただいております。
それでは、このページ制作の成果や制作料金に対するリターンはいかがでしょうか?
概ね満足しています。以前お付き合いしていた所は高額な請求があったり、やりにくい状況がありましたが、リーピーさんの場合は、適切な価格で適切な成果を得られると感じています。
やりにくかった点というのはコミュニケーションの問題などでしょうか?
はい。以前のところでは、私たちが専門的な知識を持っていなかったため、全てをお任せしていました。
その制作会社も、おそらく自分たちが作りやすい形を提案していたんだと思いますが、リーピーさんの場合はヒアリングで私たちの意見を反映させつつ進めていくことができるので非常に助かっております。
確かに、制作後の運用やフォローアップまでを意識して取り組んでいます。
今後、リーピーに求めるものはありますか?
現在は4つのサイトを運用しております。1つは海外サイトで、残り3つは国内のサイトです。
それぞれのサイトは当初から4つを作るという設計ではなかったので、導線がなくアクセスの流れに一部混乱が生じています。
そのためリーピーさんにはこの点を改善するための提案をお願いしたいと考えています。
コンサルティング型制作で課題解決をご支援!
リーピーでは、お客様が抱える“経営上の課題”を踏まえ、課題解決に直結するWebサイトを「コンサルティング型」でお作りします。
まずはヒアリングを通して、同業他社の成功事例などをご紹介しますので、お気軽に無料相談よりお問い合わせくださいませ。
最後に
Leapyをご検討中のお客様へ一言いただけますか?
これまでお付き合いしてきた制作会社と比べて、リーピーさんが最も優れていると感じております。
また今後は制作完了後の改善提案など、より具体的なアドバイスをもっといただけると良いと思います。
コンサルティング型制作で課題解決をご支援!
リーピーでは、お客様が抱える“経営上の課題”を踏まえ、課題解決に直結するWebサイトを「コンサルティング型」でお作りします。
まずはヒアリングを通して、同業他社の成功事例などをご紹介しますので、お気軽に無料相談よりお問い合わせくださいませ。