NPO法人CAPNA 事務局長 小出 砂恵子 様
IT苦手な私たちにも親身に寄り添ってくれる。リーピーさんなら間違いありません!

法人名 | NPO法人CAPNA |
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設立 | 1995年 |
所在地 | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内1-4-4-404 |
従業員数 | 理事:20名 |
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事業内容 | 電話相談事業/メール相談事業/相談員養成事業/シェルター事業/直接支援事業/広報啓発事業/講師派遣事業 |
Webサイト |
https://capna.jp/ |
児童虐待防止のために、できること。
NPO法人CAPNAの30年の軌跡と、これからの挑戦
名古屋市で児童虐待防止に取り組むNPO法人CAPNAの事務局長、小出砂恵子様に、Webサイトリニューアルについてお話しを伺いました。
児童虐待防止の最前線で。CAPNAの活動内容とは?
ーーまずはCAPNAさんの活動内容を教えていただけますか?
CAPNAは認定NPO団体です。児童虐待防止活動をしています。実は、1995年に日本で3番目にできた、民間の児童虐待防止団体なんですよ。
ーー具体的にはどんなことをされているんですか?
電話やメールでの相談、相談員の養成、DV母子シェルターの運営、直接的な支援、広報啓発活動、あとは愛知県や名古屋市と連携した事業や、独自の事業も行っています。
ーー独自の事業というのは?
例えば、セミナーを独自に開催したり、一般の方にも参加いただけるような市民講座を開いたりしています。市民講座では、虐待防止の啓発になるような内容で講師の方をお呼びしています。
ーー本当に幅広い活動をされているんですね!1995年から活動されているということで、歴史も長いですね。
そうなんです。来年度で30周年を迎えます。
小出さんのCAPNAとの出会い
ーー小出さんは、いつからCAPNAの活動に参加されているんですか?
もう20年くらい前になりますね。最初はボランティアで、電話相談員をしていました。
ーー電話相談員を始めたきっかけは何だったんですか?
私は中学校の教員をしているんですが、学校関係者向けのセミナーに参加した際に、お声がけいただいたのがきっかけです。それからCAPNAで学校関係者向けのセミナーを開く際にお手伝いしたり、電話相談員の養成講座を受けたりするようになりました。
ーー教員というご自身の専門性を活かして、CAPNAの活動に貢献されていたんですね。
そうですね。教員という立場から、学校での虐待発見や対応について啓発する講座を開いたりもしました。10年前からは理事になってCAPNAの運営に携わるようになり、2年前から事務局長を務めています。
もちろんボランティア活動としてやっています。
ーーお仕事とボランティアを両立されているんですね!
そうなんです。二足の草鞋で。月曜日から金曜日までは学校で働いて、仕事が休みの日を利用してボランティア活動をしています。
ーー現在、相談員は何名ほどいらっしゃるんですか?
40名ほどですね。会員さんは200人くらいです。ただ、年々会員が減少傾向にあって…。ホームページを新しくすることで、CAPNAに関心を持っていただいて、相談員を増やしたいという目的があります。
会員さんと共に。CAPNAの今後のビジョン
ーー今後のビジョンについて、お聞かせいただけますか?
現在、理事20名、相談員40名ほどで活動していますが、会員さんも巻き込んで、共に児童虐待防止の活動ができるようにしたいと思っています。
ーー会員さんと共に活動できるような仕組みを作りたいということですね。
そうなんです。会員さんの中には、「自分も何かお役に立てることがしたいんだけど、何か参加させてもらえることってないんですか?」と聞いてくださる方もいらっしゃるんですが、なかなか今の仕組みでは難しくて…。個人会員や企業会員が増えることによって経済的にも潤うので、会員数を増やして、人的にも経済的にも潤いのある活動をしていきたいと思っています。
ーー会員になれるのは東海地方の方限定でしょうか?
会員の拠点は、愛知県、岐阜県、三重県の東海三県が中心ですが、全国どこからでも会員になっていただけます!
想いを繋ぐ。ホームページリニューアルの背景
ーー今回のホームページリニューアルのきっかけについてお伺いしてもいいですか?
実は、亡くなった方からの遺贈金がきっかけなんです。
「社会貢献に使ってほしい」と、まとまったお金をいただいたので、そのお金を正しく社会に還元するために、ホームページをリニューアルすることにしました。
ーー寄付金を活用して、ホームページをリニューアルされたんですね!
そうなんです。ホームページもだいぶ古くなっていましたし、情報も古いまま載せ続けていたので、会員さんからも「いつまでそんな事してるの?」という声もいただいていました(笑)。
ーー確かにホームページは団体の顔とも言えますから、常に最新の情報にしておく必要がありますね。
そうなんです。ただホームページを直すとなると、まとまったお金が必要になります。いただいた寄付金を正しく使うにはどうしたらいいかと考えた結果、ホームページを新しくすることにしました。
ーーホームページ以外にも、寄付金を活用されていることはありますか?
ホームページだけでなく、動画制作にも活用しています。リーピーさんに動画を作っていただいたり、ドラマを作ったりしています。文章を読むのは面倒くさいという方もいらっしゃるので、動画で児童虐待防止について発信することで、より多くの方に関心を持ってもらいたいと思っています。
ホームページ制作秘話。リーピーを選んだ理由とは?
ーー今回、リーピーにホームページ制作をご依頼いただいたきっかけは何だったのでしょうか?
理事がIT関係に詳しいので、理事のご紹介であれば、ということで、リーピーさんにお願いすることにしました。
ーーありがとうございます。
最初のコンセプト決めなどコミュニケーションはいかがでしたでしょうか?
私どもの団体は、50代の私がかなり若い方なんです。60代、70代の方が多いので、オンラインで打ち合わせをすることに慣れていなくて、最初は戸惑いました。
ーーそこで対面の打ち合わせを行うことになったのですね!
そうなんです。なので、ご無理を言って、最初だけリーピーさんに事務局に来ていただいて、対面で私たちのニーズをお伝えさせていただきました。
ーー対面での打ち合わせはいかがでしたか…?
最初に私たちのニーズをしっかりお伝えできたことで、その後のキックオフミーティングもスムーズに進めることができました。
評判も上々!完成したホームページへの想いは?
ーー最終的にホームページが完成した時はどう思われましたか?
すごく評判も良かったですし、私たちのイメージ以上のものが仕上がって、本当に嬉しかったです!
色合いや文字の使い方、イラストの使い方がすごく優しくて温かい感じがして、すごく良くなったとたくさんの方から言っていただきました。
<実際に制作させていただいたHP>
ーーそれは嬉しいですね!
はい。理事も会員も喜んでくれました!ホームページは団体の看板ですから、本当に大事だと思います。
ーー今後、ホームページをどのように活用していきたいですか?
児童虐待で悩んでいる人、児童虐待防止の活動に協力したい人、児童虐待について学びたい人、多くの人にホームページを見てもらって活用していただけると嬉しいですね。
ホームページ制作でリーピーを検討中の方へ
ーー最後に、もし他の方にリーピーを推薦するとしたら、どのようにご紹介されますか?
リーピーさんなら、間違いなく望んだ以上のウェブサイトを作ってくださること間違いありません!
私たちのような、ホームページのイロハが分かっていないようなものに対しても、とても丁寧に説明してくださって、粘り強く関わっていただけたことに本当に感謝しています。
ーーありがとうございます。
リーピーさんにとっては「そんなこと今更?」というような細かいことも質問したんですが、嫌な顔一つせずに、丁寧に丁寧に答えてくださいました。
本当にお金払ってるからとはいえ、なかなかあんな風に細かく丁寧に関わっていただけるって、そんなにないことだと思います。
ーーありがとうございます。担当者にも伝えておきますね。
本当に感謝していますし、ウェブサイトを作るなら、リーピーさん以外にはないと思います!
ーーありがとうございます。
本日はお忙しいところお時間いただきありがとうございました!
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