株式会社アイコットリョーワ 大下忍 様、赤羽葉月 様
Web業界を知っているからこそ、 早い対応をしてくれる企業だと感じました。
法人名 | 株式会社アイコットリョーワ |
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設立 | 1972年9月1日 |
所在地 | 〒507-0068 岐阜県多治見市大薮町1989-5 |
従業員数 | 国内:120名、海外:1,400名 |
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事業内容 | 外装タイル/セメント系エクステリア/舗装用タイルの製造・販売 |
Webサイト |
https://www.ic-ryowa.com/ |
Leapy's Works
株式会社アイコットリョーワ | 株式会社アイコットリョーワ|コーポレートサイト
- 製造業
- 窯業(タイル・陶器など)
- 東海地方
- 岐阜県
- 多治見市
株式会社アイコットリョーワ | 非公開: 株式会社アイコットリョーワ|採用サイト・求人サイト
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製造・販売・流通全てを手がける外装床・壁タイルメーカー
事業の内容について、お聞かせください。
自社生産の外装タイルの製造・販売・流通までを手がけております。
おふたりは入社されてどのくらいですか?
資材関係や建材関係にご興味があったんですか?
赤羽さん:私は入社5年目です。
多治見市出身なので、地元に暮らしていると、やっぱりタイルっていうのはとても小さい頃からゆかりがあったので、元々興味はございました。
大下さん:僕は入社して10年たちます。
最初はタイルを貼っている会社ということも全然知らなかったです。名古屋で働いていたんですけど、せっかく多治見に住んでいるので、多治見に関わりのある仕事がいいなと思って入社しました。
ありがとうございます。
次に、タイル業界は、輸出タイルが増えているという話をよく聞きますが、
御社としてはもっと海外に出ようという話も出てくるのでしょうか?
そうですね。世界的にいうと日本のタイルは需要があるのですが、日本のメーカーは、日本の会社向け、日本市場向けだけにしか目を向けていないんですよね。
でも弊社は中国に生産工場をもっていて、基本的に海外が強いです。中国では弊社が高級タイルメーカーみたいな感じですね。
そうなんですね。
お仕事で中国に行かれることもありますか?
3ヶ月に1回くらいは行ってましたね。最近はコロナ禍で行けていないですけど。
なるほど、ありがとうございます。
そんな中で御社の強みはどこにありますか?
製造から実際に売って、それを運ぶ物流のところまで完結している、というのは他社との差別化になっています。
業界として結構珍しいことで、弊社は本当にカタログに載っているものは100%自社製造です。他社の大手さんは、自社であまり作らなくなってきている。そう思うと珍しいので、「自社製造・自社販売・自社流通」が一番の強みですよね。
そのおかげで、世界情勢でコンテナが調達出来なくても問題が起こらないので、安定した供給ができるのはやっぱり強いなと感じます。
確かにそうですよね。
会社の創業は、どのような形で始まったのですか?
もともと窯業系の燃料販売からです。
むかしは薪を売っていたんですね。次に石炭、そして今は燃料の石油を扱っています。実は今でも、多治見・春日井でガソリンスタンドを運営しているんですよ。窯業燃料販売の流れで器を作りはじめ、原料も作ったりしていて、じゃあこのタイルも作ろうかというような感じですね。
結構うちの社長、チャレンジングスピリットなので…(笑)中国に出て行ったのも相当早いですから。他の会社はまだ進出前のころでした。
なるほど、逆にタイルメーカーとしては、後発になるわけですよね。
はい。もう最後発です。でも最後発だからこそ、チャレンジしてきた感じですね。僕が入る前は、外壁や床に中国製で安いタイルがたくさん扱われていましたから、当時だいぶ頑張ったおかげで今がありますね。
チャレンジングな精神があふれていてすごいですね。
社内でもいろいろ改革されているんですか?
そうですね。けれど窯業界はデジタル技術的な部分では結構遅れていて、IT業界とかと比べたら3万年ぐらい遅れています。
未だにFAXはいっぱい来ますし、カタログとかもそうですよね。BtoBなのでカタログは作らなきゃいけないんですけど、流れ的にやっぱりカタログよりはウェブっていう流れだと思うんですけど、なかなか進んでいません。
こういった点は、改善が必要だと感じています。
ホームページ制作について、お聞かせください。
ウェブサイトを変えようというきっかけが、2、3年前にあったそうですが、
そのときのお話を聞かせてください。
変えるつもりで見積もりを取ってて、もうそこに発注しようって思ってた時に上司から「ちょっと待ってそれは経費をかけすぎじゃないか」と言われて…。
そんなに高かったんですか。
1500万円ぐらいですね。
高いですね、それは…
まあ高いですね(笑)
色々システム絡みのこともあったんで、それはスクラッチで作ればいいかなと。もう少し安くする方向でしたが、あんまり知り合いもいないので、ホームページで検索していたら御社が見つかって…。
御社のコピーを見てて、良い会社だなと思って。先取りしてましたよね。
ありがとうございます。
実際、ご依頼いただいて制作を進めていく中でのコミュニケーションや、
弊社の技術的なレベル感については、どのようにお感じになりましたか?
僕も古い人間なんで…。結構ウェブ業界やデザイン業界って、下請けがあって孫請けがあって…というカタチになっていたじゃないですか。何かお願いしても1番上と話してもらわないと埒があかんみたいな。
でも、御社はこうしたいっていう要望を現場で即座にくみ取って判断してくれるのは素晴らしいなと感じました。
私たちは場数をものすごく踏んできています。
いろんな業界、いろんな技術的な仕様、ケースを経験してきているので、
対応できる体勢になっていますね。
はい。僕が元々デザイナーでウェブサイトとか作っていたので、より感じました。
実際の打ち合わせは、Zoomも多かったと思いますが、
それでもレスポンスとかスピード感は問題なかったですか?
全然、さくさくっとやっていただきました。
ありがとうございます。
サイトをリニューアルをして2年経ちますが、何か変化はお感じになりますか?
大体ですね、PV数として2倍ぐらい伸びました。
資料請求はちょっと世の中の流れとかもあると思うんですけど、下手したら3倍…。きっかけはやっぱりホームページを変えたことですので、リニューアルして、 世の中の時期的なタイミングにぴったりの結果が得られたかな。
実際にウェブサイトに投資していただいた分のリターンはあったとお感じになりますか。
はい。問い合わせ数として数字で出ていますし、リターンは感じています。売り上げ自体もバンバン上がっていて、むしろもう少し払ってもいいくらいです(笑)
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リーピーでは、お客様が抱える“経営上の課題”を踏まえ、課題解決に直結するWebサイトを「コンサルティング型」でお作りします。
まずはヒアリングを通して、同業他社の成功事例などをご紹介しますので、お気軽に無料相談よりお問い合わせくださいませ。
なるほど。
それでは最後に、当社ホームページをご覧になって、ご検討中の方に一言お願いいたします。
レスポンスよくリーズナブルに、いいものをスパッと作れることができる実力がある会社がリーピーさんだと思うので、なんでも相談したらいいと思います!
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