2025.11.26 - Wed
maki
「第1回ぎふしん高校生ビジネスグランプリ」で代表 川口が、審査員を務めました。
2025年11月23日(日)、岐阜信用金庫様の新拠点「G’s Dream」で初開催となる「ぎふしん高校生ビジネスプラングランプリ」の最終審査会が開催されました。当日は、岐阜信用金庫様と日本政策金融公庫様が若者の将来を拓く力を育むために企画したコンテスで、応募総数145件のビジネスプランから選ばれた岐阜県・愛知県の10組の高校生・高専生ファイナリストがプレゼンテーションを行いました。
創業者の想いを持って

当社 代表の川口は、本グランプリの審査員として参加しました。審査員は、岐阜信用金庫様・日本政策金融公庫様と地域の起業家の方々で構成され、以下の皆さまでした。
-
落合 隆一氏(日本政策金融公庫 岐阜支店 支店長)
-
大原 基秀氏(一般社団法人岐阜みらいポータル協会 Neo work‑Gifu センター長)
-
富田 光流氏(株式会社ソリノ 代表取締役)
-
高木 将宏氏(岐阜信用金庫 ソリューション営業部 部長)
- 川口 聡(株式会社リーピー 代表取締役)
審査員はプレゼンテーションの「新規性・独創性」「実現可能性」「社会貢献性」などの観点から各プランを評価しました。
川口は審査にあたり、創業者としての経験から 「地域課題に真摯に向き合おうとする姿勢」 と、高校生だからこそ生まれる 「自由で柔軟な発想」 を特に注視していました。そして何よりも、参加した高校生の皆さんが自分たちのアイデアに誇りを持ち、未来に向けて前向きに挑戦してほしいという想いをもち、一つひとつのプレゼンテーションを聞かせていただきました。地域の若い世代が、今回の経験をきっかけにさらに成長し、自分の力を信じて次の一歩を踏み出してくださると嬉しいと話していました。
ファイナリストの熱いプレゼンテーション


ファイナリスト10組は、農業のデジタルトランスフォーメーション、地域交通の利便性向上、障がい者雇用支援、環境問題の解決など多彩なアイデアを披露しました。なかでも、岐阜農林高校の「食品乾燥班」は、段ボールで作る「ソーラーフードドライヤー」によって野菜や果物を太陽光で乾燥し、食品ロス削減と環境教育を両立させるプランを提案しました。太陽熱を利用することで食品乾燥機に負けない性能を持ち、簡単に制作できる点が評価され、見事グランプリに輝きました。
会場の様子
会場となった「G’s Dream」は2025年4月にオープンした地域交流拠点で、地域・人・企業の夢を創り叶える場所として整備されています。最終審査会は13時から16時30分まで行われ、最後の時間には若手起業家による特別講演も実施され、参加した高校生の皆さんは先輩起業家から事業づくりのリアルな経験談やメッセージを受け取られていました。
本審査会は事前予約制で、会場には高校生や保護者、地域企業の方など多くの観覧者が集まり、発表のたびに大きな拍手が起こりました。メディア取材も多数入り、翌日のニュースでコンテストの様子が放送されるなど、注目の高さが伺えました。

地域の若者への想い
「ぎふしん高校生ビジネスプラングランプリ」の最終審査会は、高校生の可能性と地域の未来への希望を感じられるイベントでした。グランプリを受賞した岐阜農林高校をはじめ、斬新なアイデアで会場を沸かせました。これからも地域の若者がチャレンジする機会に参加させていただき、そのサポートに携わらせていただきたいです。
素晴らしいプレゼンテーションを聞かせてくださった高校生の皆様、このような機会にご招待くださった岐阜信用金庫様、ありがとうございました!
この記事を書いた人
maki
広報・PR担当/広報ブログや公式Xを更新しています/岐阜やお客さまのことを知ることに日々楽しく奮闘中です♪/特に、地元メディアの方とお話しすることにやりがいを感じてています/ひとり広報
世界的なWebデザインアワードも受賞!
全国にある制作会社でも随一を誇る、14名のWebデザイナーが在籍。
世界最大級のWebデザインアワード「 Awwwards.」の受賞歴も豊富なリーピーの制作実績を、ぜひご覧ください。















