2024.05.23 - Thu
たまちゃん
「アクセサリー業界」でWeb集客を目指す際に抑えるべき販促方法は?
キラキラ光るアクセサリーやジュエリーに興味がある女性たちに「刺さる」Webサイトとは?
コンテンツにお悩みのWeb担当者の方は必見です。
それでは、アクセサリー業界のホームページを制作するときに押さえるべき点をご紹介します。
また「アクセサリー業界」におけるWebデザイン事例については以下の記事で詳しく紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください!
アクセサリー業界で、ホームページを運営する目的
アクセサリーは、どのような場面で購入されるのでしょうか?
社会人になった記念に、彼女の誕生日プレゼントに、結婚指輪に……。
さまざまなシチュエーションが思い浮かびます。
アクセサリーを選ぶとき、それぞれのお客様は自分のストーリーと、ブランドのコンセプトを重ね合わせます。
共感してもらい、実際に店舗に足を運んでいただくことがホームページを運営する目的です。
ホームページを制作するときに載せたい内容
ブランドコンセプト
「ブランドについて」や「ブランドストーリー」と言い換えることもできます。どのような思いからこのブランドが生まれたのか、このアクセサリーを身につけることでどのように素敵になれるのかを語ります。
メッセージ性のある文章で、いかに女性の心をときめかせることができるかがポイントです。
動画や写真を用いて、視覚的に訴求するのも効果があります。
ジュエリー
アクセサリーのサイトでは必須のコンテンツです。
また、以下4つのコンテンツは検索されやすいキーワードのため、必須項目と言えるでしょう。
- ピアス
- イヤリング
- リング
- ネックレス
チャームや時計、ブレスレットなどアイテムごとのページは、ホームページに訪問していただくきっかけになります。
ブライダル
こちらも、ブライダルの商品を扱っているブランド・アクセサリーのWebサイトでは必須のコンテンツではないでしょうか。
- エンゲージリング(婚約指輪)
- マリッジリング(結婚指輪)
以上2つは必須コンテンツです。ジュエリーとは別に、ブライダルジュエリーのブランドコンセプトを紹介するコンテンツもあると、よりユーザーの心に刺さるサイトになります。
結婚式前の女性向けにティアラのレンタルや結婚10年目の夫婦向けにエタニティリングのコンテンツも効果的です。
商品情報詳細
各商品の写真と名前、使用金属、値段などを掲載します。ここで、ざっとどのような商品があるかをユーザーは確認します。
- 商品名
- 商品写真
- 使用金属
- 値段
アクセサリーを一点ずつ丁寧に撮影し、魅力的に見せましょう。
最新情報
新規店舗オープンや新商品リリースの情報を伝えることはもちろんですが、サイトやお店自体が実際にあるのか、という確認の役割も担っています。
- 商品情報
- 店舗イベント情報
- PR
などのカテゴリで分けて更新すると、掲載側は管理しやすく、ユーザー側も見やすいページになります。
選ばれる理由
ダイヤモンドの質、金属の色や質、職人から店舗スタッフまでの対応など、他には負けない強みをアピールするコンテンツです。ユーザーを納得させるこだわりや熱い思いを入れ込みましょう。
店舗情報
ブランドコンセプトに共感し、商品を魅力的に感じ、購入を検討し始めているお客様のために必要なページです。
実際に足を運んでもらうために、以下の情報はぜひ記載しましょう。
- 店舗名
- 電話番号
- 営業時間
- 住所
- マップ
以上の項目に加えて、店舗やスタッフの写真を掲載するとより来店しやすくなります。
店舗が複数ある場合は、地域や都道府県で検索できるようにカテゴリを分けるとユーザーがより使いやすくなります。
お気に入り一覧
ユーザーが登録したお気に入りを一覧で表示します。個人のお気に入りを表示することができるため、便利な機能です。
Cookieを利用するものや、会員ログイン後に登録できるものなど、さまざまな仕様があります。
ECサイトへのリンク
店舗情報を見て、実際に足を運ぶのが難しいお客様や、対面での接客が苦手な方、来店する時間を取ることが難しい方などが利用します。
ブランドサイトを立ち上げる際、合わせてブランドECサイトも立ち上げることお勧めします。
お客様の声
購入されたお客様にご協力していただき、レビューを掲載するページです。
それぞれのお客様のリアルな感想が、次のお客様が購入を決めるきっかけになることがあります。
予約・お問い合わせ
お問い合わせページを探す手間を省くために、グローバルナビゲーションにリンクを貼ったり、ページ下部にフォームを設置するのが望ましいです。
気軽にお問い合わせしていただくためにもフォームはなるべく短く、簡潔なものにするのがベストです。
会社概要
会社が実態のあるものだとアピールできるため、ユーザーの信頼を得ることができます。もちろん、コーポレートサイトのリンクでも構いません。
ユーザーに信頼感を与えるためのページのため、一般的な会社概要で充分です。
プライバシーポリシー
名前やメールアドレス等の個人情報が安全に扱われるかの定義することで、ユーザーが安心してサイトに訪問することができます。
こちらも信頼を得るためのページと言ってよいでしょう。
採用情報
売り手市場といわれる最近ですので、採用情報はぜひ載せておきたい内容です。
募集要項だけでなく、先輩社員のコメント(仕事のやりがい、入社したきっかけ、一日の流れなど)も紹介すると、より興味を持ってもらいやすくなります。
また、採用は別でホームページを持つというのも一案です。→採用サイト制作支援ソフト「HRサイト」
ホームページのデザインはどうしたら良い?
アクセサリーの購入は、女性が関わる場合がほとんどです。
お客様の年代や嗜好、アクセサリーのブランドコンセプトやデザインに合わせたデザインにしましょう。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
【アクセサリー】ドキドキのつまったホームページデザインまとめ【2019年】
ワザを盗め!集客・販促のアイデア
お客様との接点を増やしたり、認知に繋げたりするアイデアをまとめました。
自社でも使えそうな施策は、ぜひお試しください。
動画
ブランドコンセプトをより具体的に分かりやすく伝えるために、動画を設置します。
魅力的なストーリーや、素敵な女性を映して女性の心をぐっとつかみましょう。
SNSの活用
シェアされることにより、認知度やホームページの訪問数増加が見込めます。
特に、女性のユーザー数が多いSNSのInstagramを活用がお勧めです。
プレゼントガイド
プレゼント用のアクセサリーを探している男性をガイドするコンテンツはいかがでしょうか?
誕生日なら、記念日なら、サプライズなら…さまざまなシチュエーションや好みに合わせて用意しましょう。
ターゲットを絞る
10代も20代も30代も…とターゲットを欲張ってはいませんか?
どの年代の方が身に着けても魅力的なアクセサリーかもしれませんが、あえてターゲットを絞ることでファンが増えたり、購入しやすくなったりするものです。
非日常感の演出
刻印やオリジナルの色味、アクセサリーの箱やラッピングなどの「非日常感」の演出もお勧めです。
キラキラしたものや繊細な雰囲気のあるものに、女性は惹かれるものです。
自社だけの「非日常感」で女性の気持ちを掴みましょう。
パッケージデザイン
商品が魅力的でも、パッケージに魅力が欠けている場合、総合点でかなり点数が下がります。
アクセサリーを購入して、持ち帰るまで、どんなパッケージだったら女性がキラキラ見えるか、
パッケージのリボンをほどくとき、どのような気持ちになってほしいか、どんな雰囲気になってほしいか。
パッケージまで、ストーリーが描けると、ブランドとして差別化ができるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
アクセサリー業界でホームページの制作をお考えの方は参考にしてみてください。
当社では、さらに会社の強みやターゲット、ホームページを持つことでのゴールなどを十分ヒアリングしたうえで、ホームページのご提案をしております。
アクセサリー業界のホームページ制作なら、経験豊富なリーピーにお任せください。
この記事を書いた人
たまちゃん
マーケティングデザイン部 マネージャー/Webマーケター 大学在学中に、複数Webメディアを立ち上げ、アフィリエイターとして法人化。設立から2年後、社会貢献などの「働きがい」を求め、リーピーにジョイン。 現在は、現場で培ったWebサイトの運用経験を元に、お客様サイトの運用代行や自社コーポレートサイトの運用など、幅広いマーケティング領域を担当。
世界的なWebデザインアワードも受賞!
全国にある制作会社でも随一を誇る、14名のWebデザイナーが在籍。
世界最大級のWebデザインアワード「Awwwards.」の受賞歴も豊富なリーピーの制作実績を、ぜひご覧ください。