2024.02.20 - Tue
たまちゃん
導入必須!メディアサイトにおすすめのWordPressプラグイン【2019年】
今回は、Wordpressでメディアサイトを制作するときに役立つWordpressプラグインをご紹介します。
メディアサイトに必要な機能をつけたり、管理画面を使いやすくしたりと、制作や運用をしていく上で導入したいおすすめのプラグインです。
それでは一つ一つ見ていきましょう。
記事の機能拡張におすすめ!
「こんな情報を載せたい」「こういう仕組みで作りたい」という思いを叶える、メディアサイトの機能構築に役立つプラグインをご紹介します。
WP-PostViews
記事閲覧数の取得・表示を可能にするプラグインです。
wp_queryのパラメータにも対応しているため、閲覧数順の人気記事ランキングなどを簡単に作成できます。
WP Favorite Posts
ユーザーがお気に入りの記事を保存できるようにするプラグインです。
Cookieで情報を取得にしているため、会員登録不要でお気に入り保存ができ、とても便利です。
管理画面におすすめ!
いざ運用となるとWordpress管理画面を使っての更新がメインになります。
管理画面を使いやすくして、ストレスなく記事を投稿できるようにすることは、メディアサイトにとても重要です。
そこで、記事作成時におすすめのプラグインをご紹介します。
TinyMCE Advanced
記事作成時に最も使われる、記事本文を記入するビジュアルエディタ箇所を拡張できるプラグインです。
ボタン一つでさまざまなHTMLタグが挿入されるため、記事作成の効率化にも繋がりますし、コード自体もキレイになる優れものプラグインです。
用意されているボタンもありますが、上級者ならfunctions.phpに書き込むことで自作のボタンも作成可能です。
Duplicate Post
WordPressに標準でありそうでない機能が、記事の複製。
テンプレート記事を作成や、似た記事からの作成が格段に楽になります。
記事一覧画面と記事詳細の編集画面の両方から複製が行えるプラグインです。
WP Admin UI Customize
管理画面のサイドバー、管理バーなどの表示設定を簡単に行えるプラグインです。
サイドバーや管理バーの並びの変更もドラッグ&ドロップの感覚的な操作で行えます。
また、ログイン画面の画像や、管理画面だけに読み込むCSSの設定なども可能で、メディアサイトに限らず、通常のWordpress構築サイトにもおすすめです。
Admin Columns
投稿・カスタム投稿の一覧画面に表示するコンテンツを設定できるプラグインです。
デフォルトの場合はタイトル・記事作成日・アイキャッチ画像・コメント・カテゴリー・タグなどですが、不必要なコンテンツや、他に追加したいカスタムフィールドのコンテンツなどを細かく設定できます。
一覧の状態でどんな記事かわかると運用の効率アップにも繋がります。
SEO対策におすすめ!
せっかく投稿した記事も、ユーザーの検索結果に出てこなければ意味がありません。
そこで、SEO(Search Engine Optimization)を強化するプラグインをご紹介します。
Yoast SEO
記事だけではなく、固定ページや記事一覧ページなど、各ページのメタタイトルやディスクリプションを設定できるプラグインです。
Facebookでシェアしたときの見た目(OGP画像)やサイトマップなども設定できます。
WP Nofollow Post
外部にリンクするときに、自動でnofollowを付与しつつ別タブで開くことができるプラグインです。
Googleから評価が低いページリンクにrel=”nofollow”を挿入することで、Googleはそのリンク先との関係性を評価しなくなるため、SEO対策に有力です。
サイト高速化におすすめ!
EWWW Image Optimizer
画像に対して圧縮などの最適化を行うプラグインです。
メディアサイトを運営していく上で、アップロード画像が多くなっていきますが、これを入れておけば高速化が図れます。
また、すでにアップロード済みの画像に対して一括で最適化を行うことも可能です。
WP Fastest Cache
サイトのキャッシュを自動で削除するプラグインです。
Webサイトを閲覧しているユーザーそれぞれのブラウザキャッシュが溜まりすぎて表示速度が落ちることを改善します。
記事の一括変更・追加におすすめ!
ある程度メディアに記事を投稿していくと、まとめて一括で変更したい時ってありますよね。
そんなときにおすすめのプラグインをご紹介します。
WP CSV Exporter
投稿記事のエクスポートにおすすめのプラグインです。
デフォルトでは、通常の投稿しかエクスポートできませんが、アドオンでWCE With Post Typeを追加すればカスタム投稿もエクスポート可能になります。
Really Simple CSV Importer
記事をインポートすることが可能なプラグインです。
記事IDさえ一緒であれば上書きになるので、エクスポートしたCSVファイルを一括変更してこちらのプラグインでインポートすればあっという間に変更が可能です。
Really Simple CSV Importerページを見る
最後に
いかがでしたでしょうか?
WordPressはプラグインが数え切れないほどあるので、どれを使えばいいかわからない!となりがちですが、
メディアサイト制作の際の参考にしていただけると幸いです。
この記事を書いた人
たまちゃん
マーケティングデザイン部 マネージャー/Webマーケター 大学在学中に、複数Webメディアを立ち上げ、アフィリエイターとして法人化。設立から2年後、社会貢献などの「働きがい」を求め、リーピーにジョイン。 現在は、現場で培ったWebサイトの運用経験を元に、お客様サイトの運用代行や自社コーポレートサイトの運用など、幅広いマーケティング領域を担当。
世界的なWebデザインアワードも受賞!
全国にある制作会社でも随一を誇る、14名のWebデザイナーが在籍。
世界最大級のWebデザインアワード「Awwwards.」の受賞歴も豊富なリーピーの制作実績を、ぜひご覧ください。