2024.02.26 - Mon
maki
代表 川口が、「岐阜市ワークダイバーシティ&働きがい改革パネルディスカッション」に登壇しました。
2024年2月21日(水)に、『みんなの森 ぎふメディアコスモス』みんなのホールで開催された、「岐阜市ワークダイバーシティ&働きがい改革パネルディスカッション」に、当社代表 川口が、パネラーとして登壇いたしました。
企業経営者によるベストプラクティス(最良の事例)共有と設立宣言
本企画は、働きがい改革の先進的な取り組みを行う市内12社の企業経営者が登壇し、ベストプラクティスを共有することを目的に開催されました。
岐阜市を代表する経営者様が出席され、それぞれの企業が経験してきた課題や、それを通じて構築した社風や制度などを聞かせていただきました。
どの発表も、社員を大切にする経営者様の想いを感じ、試行錯誤されつつも時代に合わせて職場環境を整備されてきたことが伝わるお話でした。
超時短雇用や、女性活躍の推進、従員エンゲージメント向上、障がい者雇用や生産性向上など、社員に思いやりをもって向き合いながら事業を成長していかれるご姿勢や、地域を想うお気持ち、また経営者様お一人お一人の個性を感じるユニークな発想や取り組みもあり、斬新で前向きなご活動について楽しく聞かせていただきました。
会の最後には、柴橋市長による設立宣言が行われ、市の理念に賛同する市内企業を増やしていくための先進企業をメンバーとする官民合同の協議体設立を掲げました。
- 「多様な人を働き手として受け入れて、大切に育て、仕事を通じて幸せになってもらうことで、この地域に働き手に選ばれる企業を増やしたい。」
- 「様々な働き手の活躍によって、地域の企業が繁栄し、魅力ある企業社会をつくることで、地域社会の繁栄にも貢献したい。」
といった、岐阜市の志しを再認識する場となりました。
こちらは、開演前のステージ。定員200名の会場は緊張感ある空気が流れていました。
あいうえお順なので、『リ』ーピー 川口は、一番最後の発表。
取り組み背景と、協議体の活動について
人口減少・少子高齢化に伴い労働力不足に向き合う岐阜市は、魅力的な労働環境をつくり、選ばれる企業を増やしていくことを課題とし、官民連携の取り組みに注力しています。そんななか、当社の働き方に関する制度や活動に注目いただき、『岐阜市ワークダイバーシティ&働きがい改革』協議体のメンバーとして、昨年度初旬にお声かけいただきました。
第一回目の2023年8月には、市内の他企業があつまった協議体によるワークショップでベストプラクティスや想いを共有し、同年11月の全体会議で、協議体の理念や目指すべき方向性の案について意見交換がなされました。
川口がお話ししたことと、柴橋市長のお言葉
当社は創業来、採用ブランディングに力を入れてきており、新卒採用、中途採用ともに、毎年、県外から人材を獲得。岐阜市への移住を伴う採用を行ってきました。
こうした実績を川口からお話し、優秀な人材の採用のために取り組んできたこと、雇用創出がもたらす地域貢献、今後当社が目指していくべき目標やあり方などもお話しいたしました。
柴橋市長からも魅力的な企業をつくることが市の活性化につながること、また、民間企業への期待について述べられ、熱量の高いお話に、この取り組みとても真摯に向き合われ、市としても特に力を入れられている課題であることを痛感いたしました。
また弊社の取り組み対する期待についてもお話しいただき、ご評価をいただけていることを大変嬉しく思いました。
今後も、市が力をいれる、ワークダイバーシティ推進の取り組みや、官民連携による企画には積極的に参画し、民間企業として有益な情報を展開できるよう、地域貢献を意識した企業活動に取り組んでまいります。
宣言書は、本社エントランスに掲示いたしました。
この記事を書いた人
maki
広報PR担当/広報ブログや公式Xを更新しています/2023年入社、岐阜やお客さまを知るところから、楽しく奮闘中♪/PRの仕事のなかでもリリースを書くことが一番好きです!/ひとり広報