2019.06.14 - Fri
共感SNS【私、本を読みます制度・5冊目】
こんにちは。広報の石川です。
当社の福利厚生制度「私、本を読みます制度」を活用して
中小企業のPRや経営戦略などに役立つ本を購入し
広報ブログとして、紹介する連載第五弾です。
今回は今話題のインフルエンサー・ゆうこすのSNS発信に関する本を読みました。
本書・著者情報
本書名:共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る
著者:ゆうこすさん
発行者:見城徹 さん
発行:株式会社幻冬舎
今話題のインフルエンサー・ゆうこすさんが実際に体験したことやSNSブランディングについて書かれています。
SNS発信や、企業やサービスのブランディングに悩まれている方は多いのではないでしょうか?
フォロワー数を増やすだけのSNS運用ではなく、共感を呼ぶ発信をすることで、自然とフォロワーが増えていきます。
SNS運用担当者や、個人事業主の方におすすめです。
概要
ざっくりとまとめると、こちらの内容になります。
SNSで発信する前に、SNSでどのような自分を発信していきたいかをとことん追求することが大切です。
どのような人や企業に見られたいのか?数か月後、数年後にどのような状態になっていたいのか?どのような人にフォローしてほしいのか?
自分や自社と客観的に向き合うことで、ブランディングを考えることができます。
熱量を持って取り組める内容で、SNSを継続して発信できていますか?
自分が思っている以上に、伝えたい内容は相手に伝わっていないです。名前や肩書、写真などを活用して、自分をアピールする必要があります。
夢や願望だけでなく、投稿を見た方が共感できる理由や想いも発信できていますか?
SNSの発信に関するノウハウが、具体的な体験談を交えて書かれています。
ゆうこすさんらしい口調で書かれているため、本自体も共感する内容です。
まとめ・感想
SNS運用というと、フォロワーを増やすことだけに意識がいきがちですが、共感という側面で運用を検討されてはいかがでしょうか。
まずは自社や個人を知ってもらい、コアなファンを育てていくことで、後々、売り上げやビジネスにつながっていくのだと思います。
個人的ではありますが、ゆうこすさんをフォローしていていたので、
このようにしっかりSNS運用されていることを知りさらにゆうこすさんが好きになりました!
ここでは紹介できなかった内容は、ぜひ本を読んでいただければと思います。
参考になった点は、当社でも取り入れていきたいと思います!
SNS運用に悩まれている方は、ぜひお手に取ってみてください。