合宿を行いましたので、ご報告です。
先日、金~日の週末を使って、全従業員で高山と下呂で合宿を行いました。
会社設立前にも一度合宿をしているのですが、約半年ぶりの実施です。
リーピーの会社のことも少し分かるかと思いますので、その一部をご紹介いたします!
朝9時にオフィスに集合し、合宿で使うためのパソコンやモニターを積みます。
(合宿でもデュアルディスプレイ環境に拘っています。ちなみに社内ではトリプルディスプレイ/1人3枚です。)
壊れないようにタオルケットでモニターがくるまれています。
まずは高山へ移動。途中ひるがの高原SAで澄んだ空気を堪能すべく休憩。
なんだかんだ、3時間くらいかかり高山に到着。
到着したらすぐに代表の川口の親戚である和食処・脇陣さんで食事。
高山名物の朴葉味噌定食を飛騨牛バージョンで頂きました。
絶品。
そのまま和室をお借りして、Webに関する4時間の研修のスタートです。
当社はHP制作やシステム開発、SEOなど、幅広くWebに関するサービスを提供しているため、お互いの分野を十分に学ぶ機会がこれまで不足していました。そこで今回、各担当者から各分野におけるポイントを共有し、全員が幅広くWebの知識を身に付けようと勉強会を開催しました。
お互い何をやっているか分からない会社というのは僕らの目指す方向ではないので、浅くでも良いのでお互いの仕事内容を理解することと、これからお互いの仕事の大変さも分かった上で仕事を依頼していける配慮し合える環境を作ろう、ということが目的です。
研修が終わって、温泉入って、夕飯は当社CTOの坂之上の実家の和菜蔵・椿屋さんです。
親戚繋がりだけで高山旅行が成り立つのが、地元の良さですね。
ここでは、「あったらいいな」社内制度の話し合いをしました。
おもしろそうな制度案が出てきたので、その中からいくつか実際の社内制度として始めていきます。
翌朝は高山をぶらりするメンバーもいれば、サッカー日本代表戦を見るメンバーがいたり、自由に行動して、昼前に下呂に移動です。
移動の途中で下呂合宿用の買い出し。ここからの昼夜朝昼の食事とおやつを一気に買い出しします。
飛騨川の真横に位置する下呂の合宿所に到着です。(某温泉付きマンション)
温泉にいつでも入れるので、どれだけ疲れても良い、というWeb業界の人には最適な環境です!笑
合宿の目的は「新サービスの開発」と「コーポレートサイトのレスポンシブ化」です。
コーポレートサイトは4月にリニューアルをいたしましたが、スマホ対応する時間が取れていなくて、「スマホ対応できます」って言ってるくせに自分達のサイトが出来ていなかったので、ここで一気に仕上げました。
新サービスはまだ発表できませんが、「反響獲得の新しい形」を目的としたものです。開発にはまだまだ時間がかかりますが、この合宿で目処は立ちました。
合宿の楽しみと言えば、“食”!!!
夏の昼ごはんと言えば、素麺!!!揖保の糸!!!
リーピーの合宿では外食せずに、自炊をすることにこだわっています。
主に料理を作るのは社長ですが・・・。(社長はエンジニアでもデザイナーでもないので、合宿では食事を作ることが一番の仕事です。)
夕飯は岐阜名物・鶏ちゃんです!!!(岐阜以外の方のために⇒「ケイちゃん」と読みます。)
「ご飯やよー」との岐阜の母ちゃんの掛け声で、みんなが集まります。
ちなみに、リーピーの合宿は前回もそうだったのですが、結構過酷です。笑
昼の13時から始まり、終わるのはその24時間後・・・。
途中で仮眠は取りますが、夜中でもひたすら制作、開発をします。
いわゆる、Webの業界で言われる“ハッカソン”のノリでやります。
デザイナーの鬼頭はデスクトップパソコンなのに、これまで見たこと無い体勢でサイトを作っていました。
帰り道がありえないほどの豪雨だったため、つい写真を撮り忘れてしまって、帰り道の写真がありません。。。そんな豪雨の中、岐阜に帰ってきました。
帰ってきてからも疲れは数日残っていましたが、今回の合宿でリーピーの一体感はさらに高まったと思います。寝ても覚めても、とにかく「Web」が好きなメンバーが集まっているなぁ、と思います。
僕ら自身が誰よりもWebが好きで、Webの可能性を信じられる集団にならないと、お客様に本当に価値ある「Web」の使い方を伝えられないと考えています。
休日までも会社の人とは居たくない、夜中までやるなんて考えられない、と思う人々から見ると、合わない会社だと思います。もちろん、個人個人のプライベートがあるので、いつでも会社中心で動く、ということはありません。
しかし、家族的な雰囲気を持った会社で、とにかくWebが好きなメンバーが集まっていて、この岐阜というエリアに関しては他のWeb会社にも負けない、僕らの目指す「岐阜で一番のWeb会社に」という目標は必ず達成したいと思います。
ここで言う「一番」は売上や利益のことではありません。
従業員満足度が「一番」高いWeb会社です。
そのためにも信頼してご発注頂けるお客様を裏切ることが無いよう、これからも従業員一同、精一杯取り組んで参ります。