1. 狙うユーザーを決める
まずは、「狙うユーザー」と、そのユーザーが「検索しそうなキーワード」を考えます。
当社を例にすると、以下のような感じです。
- ユーザー:ホームページを作りたい人
- キーワード:ホームページ制作
狙うキーワードは「ホームページ制作」で決まり?と思われるかもしれませんが、1つ問題があります。
「ホームページ制作」というキーワードを狙う企業は非常に多く、競合性が高いため、いきなりこのキーワードで上位化することは困難です。
そこで、「ホームページを作りたい!」と考えているお客様が検索しそうなワードを他にも探してみます。
2. 検索されそうなキーワードをリストアップ
◎使用するツール:ラッコキーワード
※ラッコキーワードの操作方法は、こちらをご確認ください。
このツールに「ホームページ制作」というワードを入れると、
- ホームページ制作 相場
- ホームページ制作 費用
- ホームページ制作 岐阜
のように、ユーザーが実際にGoogle検索してるワードの中から「ホームページ制作」を含むワードの一覧を教えてくれます。
このように、メインのキーワードに単語が加わると、競合が減って上位化しやすくなります。
しかし、それに伴って検索する人も少なくなり、1記事で獲得できるアクセス数が減るため、「競合性は低いが一定数のニーズがあるキーワード」が望ましいです。
3. 競合性が低く、ニーズもあるワードに絞る
◎使用するツール:キーワードプランナー
※キーワードプランナーの操作方法は、こちらが参考になります。
このツールにキーワードを入れると、
のように、入力したキーワードの「競合性」と「月間の検索回数」を教えてくれます。
最初のうちは、競合性が低く、月間の検索回数が100~1000回のキーワードを狙うと良いでしょう。