ホームページ制作について

2024.02.20 - Tue

Iguchi

Web集客ならマスト！塗装業のホームページに採用すべきコンテンツ11選！

Web集客には、「適切なサイトコンテンツ」が必須！

住宅塗装は、今後数年間の家の美観に関わることですから、お客様が「安心感」をもとに塗装業者を選ぶことは当然でしょう。しかし、塗装を依頼する際の「安心感」とは、単なる親しみやすさではなく、それを裏付ける具体的な証拠が必要となります。技術に品質、アフターケアの有無など…、これらをホームページでどう見せるか？は、今後の依頼獲得に大きく影響してきます。

そこで本記事では、これまで多くのホームページ制作に携わった弊社が、塗装業界における「問い合わせ獲得に効果的なホームページコンテンツ」を11個ご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください！

塗装業界のホームページデザインを見たい方は、こちらの記事をご覧ください。

安心感を与える、「人の温かみ」が伝わる写真掲載

https://8hands.jp/（制作：株式会社リーピー）

実際に施工を行っている写真は、その一生懸命な姿から「誠実さ」や「人の温かみ」を伝えるの効果的です。特にトップページのデザインは、お客様にその業者のイメージをひと目で伝えられるため、トップページには、職人さんの作業風景や施工準備の写真を掲載するとよいでしょう。

もちろん他ページに自社のこだわりポイントを記載することも大切ですが、そもそもサイトに入った瞬間に好印象を与えられなければ、他のページを見てもらえる可能性も低くなってしまいますよね。だからこそ、サイトの導入部となるトップページでしっかりとお客様の不安を「親しみやすそう・安心できそう」という気持ちにさせてあげることが大切なのです。

また社長自らが作業する機会がある場合には、責任者の顔が見えるという観点からも、オーナーの作業風景を掲載するとより効果的ですね！

「選ばれる理由」を明記し、競合との違いをアピールする

https://t-paint283.com/（制作：株式会社リーピー）

お客様に選ばれる塗装業者であるためには、

自社ではどういった点を徹底しているのか？
一連の施工の中で、特に何にこだわっているのか？
他のお客様は、自社のどんなところを見て依頼してくれたのか？

などをしっかりと伝えなければなりません。たとえば、塗料の品質管理や選定、施工後のアフターケアなど、お客様の満足度を最大限に高めるために特別な努力をしているポイントがあれば具体的に説明します。これにより、単に塗装するだけでなく「お客様の家を長持ちさせ、美しい住まいを提供するために、こういったことに真剣に取り組んでいます」というメッセージを強く打ち出すことができるため、競合の中から選ばれる会社である理由を掲載するようにしましょう。

仕上がりを想像しやすい、施工事例ページ

https://sugi-pen.com/（制作：株式会社リーピー）

「施工後にイメージと違う仕上がりになったらどうしよう…」というお客様の不安をとり除くためにも、施工事例の掲載は具体的なイメージを掴んでもらうのに最適です。事例を載せる際には、単に写真をはるだけではなく、施工のポイントや使用材料、どんな問題を解決するために行った施工なのか？などの説明も交えると、より依頼までの気持ちをリアルに伝えることができます！

また具体的な事例を見せることで、お客様は「自分の家もこんな風になるのか」とイメージしやすくなるため、塗装工事への不安も軽減できるでしょう。

ビフォーアフターの掲載で、
きれいに蘇るイメージを掴んでもらう

https://www.mabuchi-tokou.jp/（制作：株式会社リーピー）

塗装業者としての技術と品質をひと目で伝えられるのが、塗装前後のビフォーアフター写真の掲載です。施工事例を掲載しているホームページはよくありますが、「塗装前の状態」もあわせて掲載しておくことで、

塗装の前・後でどれくらいの変化があるのか？
その業者の技術が、どれだけ優れているのか？

を簡単に伝えることができます。さらに具体的な施工例を示すことで、お客様の不安を和らげ、安心して依頼できるという信頼を築く要素にもなりますね。

弊社で制作を行ったホームページの中には、マウスカーソルを左右に動かすことで、簡単にビフォーアフターを比較できるサイトデザインなども起用しています。

参考サイト：『馬渕塗工の施工事例｜株式会社馬渕塗工』

マップピンの採用で、商圏・実績数を見える化する

https://www.miwakenso.co.jp/（制作：株式会社リーピー）

地域密着型のサービスを強みとしている塗装業者であれば、その地域の地図を用意し、実際に施工したエリアをマップピンで示す方法も効果的です。もちろん数値で実績数をみせるのも信頼に繋がりますが、より施工実績を視覚化することで、お客様に「この地域で確かな実績がある」という印象を与えることができますよね。

また、地域の方々が自分の近くでの施工実績を確認することができれば、身近に感じ、安心して依頼する一歩にもつながりますし、施工後のアフターケアに対する安心感も与えられますね！

「使用する塗料」を明記して、プランの柔軟性をアピールする

塗料選びが品質と仕上がりに大きく影響することは、お客様もそれとなく感じていることが多いですが、「実際にどの塗料がオススメなのか？」「どの程度費用がかわるのか？」まではイメージできていないことが多いでしょう。そのため、ホームページ上に塗料特性や効果、価格帯などを記載しておくことで、お客様の方でもイメージが掴みやすく、依頼までのハードルを下げることができるでしょう。

またお客様としても、言われるがままに施工されるのではなく「自分の要望に合う塗料を選んでもらえる」という安心感が得られるので、塗装業のホームページにおいては欠かせないコンテンツといえますね！

口コミや実績掲載で、「安心の裏付け」を訴求する

https://saitama.m-kensou.com/（制作：株式会社リーピー）

信頼の証とも言える施工実績やGoogleの口コミ。これをサイト内に実績として掲載することも、集客効果が高いサイトデザインのひとつです。実際にサービスを利用したお客様の声は、依頼を検討しているユーザーにとって非常に信憑性が高く、サービスへの興味や信頼を促進します。また掲載する場合は、単に評価の星数だけでなく、具体的なコメントなどもあわせて記載するとで、温度感をよりリアルに伝えることができるでしょう。

問い合わせフォームは、依頼前の不安を和らげるデザインに

問い合わせを検討してくれているお客様でも、まだまだ不安が拭いきれず踏みとどまっている方は多くいます。そこで問い合わせページには、従業員やオーナーの明るい写真を掲載することで、「申込み・問い合わせ」という堅苦しいイメージではなく「人とのコミュニケーションができる場所だ」という印象を与えられるため、問い合わせ獲得までのハードルを下げるのに効果的です。

また写真とあわせて、

分からないことがあれば、何でも聞いてください！
まずは無料相談だけでもOKです！

といった文言を加えることで、「お客様の相談窓口」であることを訴求すると尚不安が取り除けますね！

「お問い合わせ状況」の設置で、
リアルタイムな人気度チェックが可能に

「◯月◯日 ◯様からお問い合わせをいただきました」といった形で、最近の動向を掲載することも効果的です。これは現在も多くの方々から関心を寄せられていることを伝えられますし、サービスへの興味を引き出すことも可能です。

掲載の際には、個人情報の保護に気をつけながら、地域名や問い合わせのテーマなど、具体的な内容をある程度掲載することで、より現実みを高めながら訴求できるでしょう。

お客様との信頼を築く、「職人紹介ページ」の用意

スタッフ紹介ページの設置は、塗装業者としての技術や経験はもちろんのこと、スタッフ一人ひとりの人柄や考え方を伝えることで、お客様との信頼関係を築きやすくなります。スタッフの顔写真、名前、役職だけでなく、趣味や特技、モットーなども掲載すると、より人間味が伝わり、お客様とのつながりを深化させるための強力なツールとなるのです。

サイト上位化にも効果的！
ブログ更新で、お客様との距離を縮める

スタッフブログは技術や品質を伝えるだけでなく、スタッフの人柄や日々の作業の様子、現場のエピソードなどをリアルタイムで発信することができます。これにより、自社の人々がどれだけ情熱を持って業務に取り組んでいるのか、どういった思いでお客様の家を美しく塗装しているのかなど、現場感覚を直接伝えることができます。

またサイト運用に関するお話にはなりますが、Webサイトというのは定期的に更新されている方が、Googleからは「常にメンテナンスを行っているサイト」として高評価を受けやすい（検索上位化されやすい）傾向にあるため、サイトを上位化させるという面でも、ぜひ用意しておきたいコンテンツですね。